後遺障害の等級認定

後遺障害の等級認定は、医師から症状固定と判断された後に、後遺障害の診断書を作成してもらい、損害保険料率算出機構の調査事務所に申請して、等級認定が行われます。

後遺障害の等級認定の判断において、医師に作成してもらう後遺障害診断書は極めて重要になります。

この後遺障害診断書の内容次第で、適正な等級認定を得ることができるかどうかが大きく決まります。

事故直後より、適切なタイミングで、必要な検査、処置を受け、後遺障害診断書は、できる限り具体的にかつ詳細に、ご自身の症状について伝え、記載していただくようにすることが重要です。

その他にも、後遺障害診断書のポイントはいくつもあるので、まずは、後遺障害に詳しい弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

以下に、ご参考までに、自賠責の後遺障害等級、保険金額、労働能力喪失率を掲載しますので、ご参照ください。

自賠責後遺障害等級表・労働能力喪失率

等級自賠責保険金額労働能力喪失率
第1級3,000~4,000万円100/100
第2級2,590~3,000万円100/100
第3級2,219万円100/100
第4級1,889万円92/100
第5級1,574万円79/100
第6級1,296万円67/100
第7級1,051万円56/100
第8級819万円45/100
第9級616万円35/100
第10級461万円27/100
第11級331万円20/100
第12級224万円14/100
第13級139万円9/100
第14級75万円5/100

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