尼崎、西宮を中心にサポートしておりますが、その他地域の方もご相談ください。
交通事故に強い弁護士との連携により患者様の満足度向上
患者様の満足度向上のため
適切な整形外科への通院を行うことで、診療部位の部位数や治療期間による部位逓減などの保険会社の一方的なルールに従う必要が弱くなります。
地元の患者様にとって、「あの整骨院・接骨院に通うことで長期間安心して通院ができる」「痺れや痛みが軽くなり、十分な賠償金額を獲得できる」「弁護士とも連携している」というお話を頂ければ、患者様の周囲の人たちにも良い評判が広がります。
患者様の満足度を上げるためのサポートを、弁護士法人アルテにお手伝いさせて下さい。
先生方の院が、地元で、あの整骨院・接骨院に行けば、長期間安心して通院でき、身体が楽になるし、事故で受けた被害に相応しい、十分な賠償金額を獲得できるという存在に、是非ともなっていただきたいと考えております。
後遺障害等級が認定されるために
弁護士によっては後遺障害認定後の活動を中心に行う弁護士もいますが、実は、後遺障害の適切な認定の重要度は非常に高いのです。
後遺障害が認定されるかどうかで賠償金額に大きな差がつきます。
頚椎・腰椎の神経症状について後遺障害等級が14級と認められれば、後遺障害の慰謝料約110万円と後遺障害の逸失利益か加算されます。
これは逸失利益の算定については、専業主婦・兼業主婦・正社員・パート・高齢者などにより様々な計算式が適用されますが、14級でしたら50~150万円の範囲に収まることがほとんどです。
整骨院・接骨院で施術を受けられている患者様にとっては、特に14級の認定がとおるかどうかが重要になります。
頚椎・腰椎の神経症状が残存している場合や頚部に疼痛がある場合など、客観的な医学的根拠がない場合は、14級の認定が頻繁に問題化します。
医師がMRI検査を必要と判断して実施したか、通院の期間頻度回数、治療の内容、服薬内容など様々な要素を加味して認定されています。
神経症状の12級の認定にあたっては、医学的な証明が重要となり、知覚障害、局部のしびれ感、麻痺があり、それがレントゲン写真・CT写真・MRI写真・脳波検査・筋電図等の検査によって証明される場合は認定が通る傾向にあります。
14級の認定と比較して、12級の認定は、ハードルが上がっているといえます。
神経症状がある場合でも、適切な通院の頻度・期間・投薬や医学的な証明の内容によって、後遺障害認定なし(非該当)、後遺障害14級、後遺障害12級の三つに大きく分かれます。
そして、賠償額に数百万円の違いが生じるのです。
整形外科へ通院せず、MRI検査、神経学的検査などを実施していない場合、患者様が保険会社の少額(数十万円)の提示を受けて、安易にサインすることもあります。
このような事態は、患者様の被った損害の実態を適切に後遺障害に反映されていないものであり、不当ですが、まだまだ少なくありません。
弁護士法人アルテができるサポート
弁護士法人アルテでは、交通事故被害者の方は事故後早い段階でアドバイスを受けることが重要だと思っています。
症状に合わせた通院頻度や方法についても、しっかりとアドバイスをしています。
もちろん、症状が完治し何も障害が残らない事態が患者様にとってはベストなのですが、もしも神経症状などの後遺障害が残ってしまう場合は、適切な後遺障害等級を受けて、しっかりと補償を受けるべきです。
患者様の多くは、突然の事故で仕事の収入が減ったり、通院による負担も発生します。
突然の事故により、仕事や日常に様々な支障が生じる中、経済的にも不利な状況になってしまいます。
また、整骨院・接骨院の先生に対する保険会社の照会について、適正な回答の記載方法、施術証明書の記載内容などのご相談もお受けしています。
弁護士法人アルテでは、患者様には症状の実態に応じた補償を受けていただき、少しでも事故による経済的な損失を減らしていただきたいと考えています。
突然の交通事故で、患者様の精神にも大きな負担を与えます。
さらに、稀にみられる心無い保険会社の担当者の対応や自賠責の基準による後遺障害の非該当といった結果は、患者様がさらに傷つかれることになります。
このような患者様の苦しみに立ち向かえるのは、本当に患者様のために熱心な治療に取り組まれている整骨院・接骨院の先生、その施術に理解のある整形外科医の先生、被害者側の交通事故に強い弁護士といった、複数の専門家によるネットワーク体制ではないかと考えています。
患者様に喜んで頂けるお手伝いをします!
弁護士法人アルテでは、患者様への適切な法律アドバイスや示談サポートを通じて、整骨院・接骨院にとってプラスとなる活動をご提供し、患者様に喜んで頂けるお手伝いができればと思います。
患者様の治療に熱心に取り組まれている整骨院・接骨院の先生方との連携をお待ちしております。